ゴールオリエンティッド

12月になりましたね。

今年もあっという間に過ぎてしまいました、、、

きっとあなたも私と同じように
感じているのではないでしょうか。

年を重ねるごとに、１年が短く感じる、、、

なんとなく感じるこの感覚

実は、これは気のせいではなく
「ジャネーの法則」といって
心理学的に証明されている現象のようです。

ジャネーの法則とは
19世紀のフランスの心理学者
ポール・ジャネーが提唱した法則で

「時間の心理的長さは年齢に反比例する」

というものです。

例えば、50歳の成人にとって、
1年の長さは人生の50分の1ほどですが、

10歳の子供にとっては10分の1に相当します。

よって、10歳の子供の1日は
50歳成人にとって5日に当たることになります。

どうして年々1年が短くなるように
感じるかというと

子供は初めて知ることが多いので
1日に受ける刺激が経験を積んだ大人に比べて
大きいことがその一因のようです。

年をとるにつれて
時間が早く感じるのは自然のことですが、、、

刺激的な日を過ごすことが
少なくなっているということなのかもしれません。

あなたは今年1年刺激多き1年でしたか？
どれだけ新しいチャンレジができましたか？

新しいチャレンジは偶発的に見いだすことがありますが、
それはいつになるのか想像がつかないですよね。

だからこそ、目標を立てることが大切です。
幅広い世界を俯瞰して、ありたい姿に近づくために、来年の目標を立てるのです。

一つポイントなのは目標を立てるだけで終わっては意味がありません。
毎日その目標を確認して、行動し、そこに近づいているのかをチェックすること。

このゴールオリエンティッドを実行することによって、今年よりも来年。
来年よりも再来年。さらに自分自身を成長させることができます。
自分自身の成長は子供や家族、その周りの人々にも影響させることができます。

まずは自分からはじめましょう。

可能性は青天井にあります。
天井を決めているのは自分自身。
ならば、自分自身が青天井にすることはできます。

ともに、成長しましょう！！＾＾