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1 フォニックス・英単語・熟語

フォニックスはアルファベットと音を連結させます。これにより単語を聞かなくても正しい発音で読めるようになります。初学生はまず音になれます。

英単語・熟語は、毎日「歯磨きのように」反復して覚えます。
織物の藍を何度も何度も「色を重ねる」ような感覚です。ストレスなく毎日寝る前と起床直後に単語に触れます。「継続」がポイント。

英検でる順パス単、システム英単語(Basic)、Leap(Basic)、英熟語図鑑など単語帳のテイストと、本人のレベルに合ったものを選択します。

同時にMonoxerやQuizletのようなアプリも使って覚えるとなお効果的です。

2 英文法

一般的に学習活動は「条件学習」と「概念学習」に区分され、分析的、概念的なアプローチが適する9〜10歳を目安に容易な文法から始めていきます。それまでは語順の配列になれるため、多読をしています。

中学文法は、文法をそれぞれの単元において、学校では説明されない概念やイメージと共にインプットしていくので記憶に定着しやすく、長文を効率的かつ効果的に読むことが可能になります。

塾独自の文法テキストで生徒の現状と目標に合わせて反復練習をします。

3 長文・リスニング

物語やファクトブックをベースに読む力をつけていきます。小2の国語の教科書に出てくるFrog and Toad(がまくんとかえるくん)を原書で読んだり、The Wizard of OZ(オズの魔法使い)などの比較的長い文章、 Harry Potterのような約8万語の本などをよむ力をつけていきます。英語原書の他、塾専用テキストなどで生徒の現状と目標に合わせて意味の理解、音読、要約などの練習をします。
また、Skypeでネイティブ講師とのレッスンで正しい発音を習得します。

4 英作文

英作文は主に英検3級レベルから必要となります。

英作文は、短い和文やフレーズ(句を素早く口頭で英文をいった後、ライディングします。短い和文英訳から長い和文英訳へとレベルを上げていき、自分の言いたいことを言える状態にしていきます。

さらに、物語やファクトブックを英語で要約することで、英作文だけでなく長文理解が深まります。

塾専用テキストや英検過去問などを使用します。

5 スピーキング

書ければ、話せる。話せれば、書ける。スピーキングもライティング同様アウトプット系です。

スピーキングコンテスト、ディベート大会や英検の二次面接を意識します。

Skypeでのネイティブ講師との練習、塾専用テキストや英検の過去問を使用します。