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苦労した英語習得
私自身、社会人になってから留学するまでの間、英会話スクール、TOEFL強化専門学校や高額教材などいろんなものを試したものの、なかなか実用的な英語が身につかず苦労しました。最終的に数年かけてようやく分かったことは(非常に遅いのですが)、英語学習の正しいやり方ができていなかったことです。自分自身のありたい姿に対して現状からどのように学習を進めていくのかを考えること、このことに気づくのに時間がかかりました。
こうして私自身が「英語で苦しんだ経験」や「自分で勉強方法を研究してきたこと」から、保護者の皆さまやお子さまの気持ちに敏感でいられます。そして、人に与えられた平等な時間を効率的かつ効果的に活用して学ぶには、知っている人から学ぶことがいいということも知っています。だから、私は今も英語自体についても、学習方法・教授方法についても、モチベーション向上法についても、関係する学問分野を学び続けています。
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今後、さらに英語が必要だと言われている理由
2020年、小学5年生から「英語の教科化」、小学3年生からは「英語の必修化」外国語活動が始まりました。また、中学英語の授業は原則英語で行われます。
2020年大学入試改革によって、「聞く、読む、話す、書く」の4技能総合型やプレゼンテーション、スピーチ、ディベートなど総合型言語活動を要求されます(一部の大学ではすでに導入されています)。
文部科学省では、急速にグローバル化が加速する現状を踏まえ,社会課題に対する関心と深い教養に加え、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付けるべく平成2014年からスーパーグローバルハイスクールや平成2016年からスーパーグローバル大学の支援をスタートしました。
日産、楽天、ユニクロなどの大手企業で公用語化したり、中小企業において幹部への昇格試験として英語試験が必須科目にしたりする動きは広がっています。
少子化により日本人労働者数が減り、国内に外国人労働者が増加する傾向は避けられません。また、国外取引が地域行政、中小企業も今以上に活発になり英語の必要性は高まるものと想定されます。
代表プロフィール
丸尾 勝己(まるお かつみ)
愛知県一宮市在住
中央大学 理工学部卒業
Loughborough University, UK MSc
GLOBIS経営大学院経営研究科 MBA

中央大学理工学部卒。イギリスレスター州ラフバラ大学院にて2001年MSc取得。グロービス経営大学院にて2012年MBA取得。政府系団体でエンジニアでありながら人事・研修、経営などに関する業務にも従事。通訳として海外VIP案内、アメリカ国際会議出席やJICA専門家としてベトナム政府事業など海外経験多数。これらの豊富な経験から、10代のうちに身につけておきたい英語スキルを逆算して教授している。

大学受験(特に東大・京大・名大・医科大、早慶)、TOEFL、IELTSを専門としている。

北海道五稜郭にて代表と長女(今では成人しました)