高3・受験生の夏休みの勉強ポイント
こんにちは。
Mr. Kayです。
受験の天王山とも言われる夏休み
一番重要な時期です。
キーワードは「主体性」です。
まず、NGパターンを見ていきます。
3つ挙げるとすれば、
①1日○時間勉強やらなきゃならない
②人と話しをしない
③生活リズムを崩す
よく1日10時間、12時間勉強しなさいと
学校の先生は言います。
「しなさい」と言われ「やらなきゃ」で
既にやらさている感満載です。
「目安」にはしてください。
でも、
そこには主体性・積極性がないし、
モチベーションが上がらないし、
辛い…
といったことになります。
また、人と話さないと、
慣れる、ダレる、飽きる人が多いです。
そして、やるべきことがいっぱいで
睡眠時間を減らしてとなって
結局身についていないことになる。
ということで、
夏休みの勉強ポイントは3つ。
①インプット→アウトプットのサイクル
覚えることが重要ではなくて、
「思い起こす」ことが超重要。
つまり、インプットした翌日に自分でテストしてみる。
そこには「主体性」があり、
記憶を短期メモリから長期メモリに移動させ
「定着」させることができる。
1日ごと1週間ごとに振り返る(反省する)。
これがとても重要。
②「模試」に合わせた学習計画と結果の見える化
能力ベース、やるべきことベースで考え、
やったことをちょっと記録しておく。
振り返った時に、「ここだらけたな」とか
「ここに隙間時間があったな」とか
を毎日振り返ることができる。
それを踏まえて
自分なりのカリキュラムを作ることができ、
自分なりのペースが分かる。
この後9月,10月でも
この模試に向けた学習は意識する。
面倒くさがらずにやってみよう!
③夏休み=勉強体力強化期間
なるべく早い時期に勉強習慣サイクルを作ること。
1日の計画を作ります。
例えば、
6:30 起床
英単語・長文音読
朝食
10-22 自習室・図書館など
(休憩時間も決める)
23:00 風呂
23:30 英単語・長文音読
24:00 就寝
このように自分なりにアレンジして
自分のスタイルを確立させること。
自分と向き合う時間の中で、
自分のことをよく知り、
夏休み後の4ヶ月をどのように
過ごすかを考えることができます。
キーワードは「主体性」。
学習の本質です。
これは社会人になっても同じです。
そして、私が大企業や海外業務の経験を踏まえて
若者に伝えたい一番のメッセージです。
Mr. Kayでした。