かわいい子供たちのために私ができること
「世界の人とコミュニケーションをとれる力」がライバルとの違いになる。
あなたはお子様にしてあげられることは何でしょうか?学校教育でできることはどこまででしょうか?
この年になって、子供は自分の子に限らずみんな宝物だなと思うようになってきました。少子化社会、技術革新、グローバル化など急速な変化を生き抜く大切な人材なんですよね。本当に厳しい時代になると危惧しています。その次世代の子たちに生き抜く術を伝える仕事をしたいと思い、私は教育業界の仲間入りをしました。
これまで私は、20年間政府系団体で国内外でのビジネス実務を経験してきました。そこで日本人に必要だと思った能力、それは「世界と対話する力」です。これからの日本人に必要なのは、世界の人とコミュニケーションをとれる能力です。そして、それは「英語」と「考えるチカラ」です。
英語はあくまでも対話するためのツールにすぎません。そして、重要なツールであるにもかかわらず十分に使えないという現状。まずは、これを改善していきたい。
二つ目に「考えるチカラ」を身につけることです。はじめに、自分自身の意見をもつこと。これをするためには、自分が何者か、自分の価値軸は何かを明確にすることが大切です。この能力は大人になるとつくというものではありません。今のうちに考えるクセをつけることです。
これから、私ができることをお伝えし、たくさんの子供たちが自信をもって社会に出て行ってくれればこんなにうれしいことはありません。