主体性を持つ子どもに育てる
こんにちは、
Kayです。
私はこのスクールを始める前から、
子どもたちには
「主体性をもって育ってほしい」
と常に考えていましたし、
今も私の中心にある思いです。
主体性を持つということは
一人でなんでも決めて実行するということではなく、
自分自身の明確な意志(こころざし)を持って
まわりの人々を尊重し、
共に行動しながら、物事を形成していくことだと思っています。
小学生から主体性を持って行動できるように
私たち大人もその姿を見せてあげることが必要だと、
自分の行動も律しています。
高校生になると、大学受験まで3年。
大学受験は自分自身の人間性にふれ、自分をコントロールするが重要になります。
自分で学習全体を計画し、スケジュールを決めて実行する。
大学受験は、
知識だけではなく、
その「主体性」が学力に結びつける主たる機動力ではないかと思います。
よく知られている諺があります。
“Give a man a fish; you have fed him for today.
Teach a man to fish, and you have fed him for a lifetime.”
子どもに魚を与えるのではなく、魚の取り方を教える。
新年度を迎え、主体的に生き抜く子どもを育てていきます。
Kay