あなたの子供に「英語力」と「考えるチカラ」を。
「英語力」と「考えるチカラ」でAI・ロボットに勝つ!
20年前・30年前にどれだけの人がスマホやAIの時代を想像できていたでしょうか?マサイ族が獲物を取るために、スマホで「鹿がそっちにいったぞ」とやりとりする時代。それだけ大きく世界が変わってきているということに対して子供の将来を考える必要がありそうです。
私はよく学校で書いた「大人になったら何になりたいか」の寄せ書きの話をします。小学生のころは「小学校の先生」、中学生のころは「刑事」、高校生のころは「保育士」でした。どうやら正義感のつよい子供好きだったようです(笑)
社会人となり、幅広いビジネスを経験し、世界を見て、私たちを取り巻く社会環境の変化から、子供の働き盛りの20年・30年後を考えると強い不安と使命感を感じるようになりました。
それは人口減少、AIやロボットなどの技術革新、そしてGOLBALのスピードに対する危機感です。
近年の名目GDPが世界3位とはいえ、シェアでいえばわずか7%。2030年のGDP占有率は4%(OECD予測)。市民1人あたりの豊かさを表す1人あたりの購買力平価GDPは世界で29位。人口減少の影響力を無視することはできないでしょう。日本人労働力が減れば、国内での仕事は減り、国内への海外労働力の増加や逆に海外への労働力移転が加速します。もっとも江戸時代のような生活をすればそんなに困ることはないですが、現在の生活水準を維持もしくは高めたいところですよね。
AIやロボットは生活の一部となる日は目の前に来ているくらい、すさまじく速い開発スピードです。もはや単純頭脳労働は人間の仕事ではなくなります。そして、それらは欧米やシンガポールでの開発力は圧倒的であり、この分野で日本を必要とされていないという話をAI研究者から聞きました。
このような情勢の中、私たちの子供が世界と競争し、共創できるようにするためにはどんな力が必要なのか、親の責任として何をしてあげられるだろうかと考えました。
私が考える子供たちに渡したいARM(力)は、「世界とのコミュニケーションできる能力」です。その一つは「世界共通言語の英語」であり、もう一つは「考えるチカラ」です。
どんなに便利な翻訳機がでてきても、AI・機械にたよったコミュニケーションをとることはこの先何十年たってもないでしょう。つまり、機械翻訳に頼れるビジネスはそもそも人間がいらなくなる部分ですよね。英語はあくまでもOSツールとして、早く習得したいところです。
一方で、「考えるチカラ」はどうでしょうか。AIやロボットにできないことこそが、これまでのデータ化されない正解を出すことではない最適解を導き出すための「考えるチカラ」です。そして、他人との差別化を図ることができるのもこの「考えるチカラ」です。
私は、これらの「英語力」と「考えるチカラ」をOSとして、これからの子供たちに活躍の場を広げる活動をしていきたいと考えています。
kay
https://www.youtube.com/watch?v=fnIl212tBPk&feature=youtu.be