子供のためのグローバル教育を!

「考える」ための学校教育は30年、いやそれ以上変わっていません。

そう気付かされたエピソードがあります。

今年4月に行われた伊勢志摩でのジュニアサミットin三重では「次世代につなぐ地球 環境と持続可能な社会」をメインテーマとしてG7各国の15〜18才の男女が4名選抜されて28名で議論がされました。

もちろん日本でもトップ進学校に通う高校生4人が参加。ところが彼らはほとんど議論に参加できませんでした。サミット終了後、そのうちの一人が泣き叫ぶのです。「私はこういう議論できる技術を学校で習ってこなかった。だけど他の国の同年代はどうどうと自分の意見を英語で議論している」と。

これが学校教育の弊害の例だと思います。

ケイ・イングリッシュスクールでは英語だけでなく、クリティカルシンキングの要素を英検3級レベルから導入しています。