「日の名残り」
Amazonのジェフ・ベゾスCEOが愛読する1冊。
「日の名残り」The remains of the day です。
カズオ・イシグロ著で、
第二次大戦後のイギリスの執事を描いた小説で、
英国最高の文学賞、ブッカー賞受賞作。
ベゾスはノンフィクションよりも
フィクションから多くを学んでいるということです。
これから私も少しビジネス本から離れて、
フィクションも読んでいこうと思います。
考えてみれば、読書で得た経験が明日からすぐに役に立つ
というケースがそれほど多くないですよね。
むしろ、何か課題にぶつかった時に、
「そういえば随分前に読んだ本にこんなことが書いてあったな」
と偶然に一見無関係なことが頭の中で繋がったりしますよね。
いわゆる、セレンディピティ(偶然の幸運)です。
だから、英語のみでなくて、日本語小説も読むことをオススメしています。
これは私がイギリス留学時代に読んでいた本。
古きよきイギリスとそれらの思い出を共有・共感できるので是非!!