読書をするキッカケづくり

ご家庭で、
英語のCDを聞き
英語の本をどんどん読む。

スクールでは
そのCDや本の内容を理解するという
サイクルをまわすことで「分かる」を増やし
会話やライティングでアウトプットし
「できる」にしていきます。

ところが、

「家で本を継続的に読むことで
英語力を伸ばすことができることは分かりますが、
なかなか家で読んでくれません」

こんな悩みをよくいただきます。
そこで、あるご家庭のうまくいった事例をご紹介します。

例えば、これまで英語の本を読むきっかけがなかった子の場合、
いきなり、自分から英語を読むことはないですよね。

そのきっかけはご家庭や学校であったり、英語スクールであったり。
そこで、親や先生が読んでくれた本が始まりだと思います。

子供が読書を続けるために重要な要素の一つは、
楽しめることです。

親や先生が楽しそうに読むことです。
また兄弟・姉妹がいれば。

あるお母さんから次のようなお話をいただきました。

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最初お姉ちゃんはなかなか英語の本を進んで読むことはありませんでした。
でも妹はどんどん英語の本を自ら読んでいます。

自分は沢山読めなくてもいいやと冷めた目で見つつ、
どうやら読めるようになると、面白いものではあるのだろうと思っている言動はありました。
妹の姿をお姉ちゃんは半年ぐらい見ていたと思います。

なんとかしてあげたいと思い、
お母さんも英語の本を一緒に読んでニヤニヤしたり、
漫画を読むように、「クックック(笑)」とウけ ていたりして。
挿絵が面白いとかくだらないとか、こんな表現するの~?とか。
演技でもいいのですが、できたら本当にお母さんも楽しむ。

このように身近で読むことを楽しんでいる人を見ていたら、
気になるでしょう。

継続が必要ですが、いつか手が離れて少しの声掛けで読んでくれるので。
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また、あるお母さんはこう教えてくれました。

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新しい本を私にも見せてくれますが、私がちんぷんかんぷんだわーと言うと嬉しそうに内容を教えてくれます。
とにかく、楽しく学んでいるようです。だんだんわかってきた!と本人は言っています。
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親御さんが英語を教えなくても、
「分からないから教えて」というと子どもは喜んで説明してくれます。

また、あるお母さんは、次のようにメールをくれました。

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先日、子供が久しぶりに音読をしていましたが、前のような読み直しがだいぶ減って、スラスラ読めるようになっていてビックリしました。
褒めたら子供もその気になり、毎日自分からbookを開いています。
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是非、それぞれのご家庭なりの本を読むキッカケをつくってみてください。
その継続が後に読書量を増やすことになります。

入塾当初は月に1万語程度だった生徒が3ヶ月後に3万語になり、
半年後に定期的に10万語を超えるようになりました。
それはキッカケと継続する仕組みがポイントです。

具体的な本の読む仕組みの例は以下のブログをご覧ください。

https://kay-english.com/blog/english/20180718-437/