【リスニング】Kayが選んだリスニング強化するコツ5選

こんにちは、
Kayです。

今回はリスニング強化のコツです。

いうまでもなく「音」が重要です。

ネイティブは速いと思われる英語をなぜ聞き取れるか
考えてみるといいですよね。

当然ですが、
ネイティブはネイティブ同士で
毎日発音(会話)しているから聞き取れます。
反対に、私たち第二言語を学ぶ者はその機会がほとんどない。
ということは、
発音する、聞くを頻繁に取り入れることによって
ネイティブに近づく。
当然の理論ですね。

もっと簡単な方法はないのか、
と思いますよね。

結論は、言語にやり方の「王道」はありますが、
「近道」はありません。

これも積み重ねです。

リスニング問題でミスした箇所を分析するために
私が生徒に確認する3つのポイントがあります。

それは、
1. 単語、熟語
2. 文構造
3. 背景知識
の3つです。

例えば英検準1級リスニングでビジネス関連の話になると
生徒の正答率が大きく下がる傾向があります。

それは単語や文構造がわかっていてもビジネスの知識がないから
話の流れが理解できないのです。
その度に
私はビジネスに関する説明をしています。

さて今回も、
いろんな意見を知りたいので、
YouTuberさんに聞いて共通項を調べました。

リスニング強化のポイントは3つ。

1. 自分で正しい発音をする(ネイティブの音に近づけること)
2. 意味を理解した上で音読する
3. 頭でイメージできるまで繰り返す

それでは、いってみましょう!

■イングリッシュおさる:【絶対やるな】無能な人のリスニング学習法TOP3
https://www.youtube.com/watch?v=39TgDbImo5I”

なぜこのやり方がダメなのかロジカルに説明してくれています。そして動画最後には英語学習者に励ましになるエールがあります。是非見てください。

<無能な人のリスニング学習法>
以下はやってはいけないことです。
1. 聞き流しをすること
2. リスニング練習する分野を選ばない
3. 基礎(単語・文法)をおろそかにすること

・意味がわからずに「聞き流し」はほとんど効果なし
(例えば日本語、英語以外の言語を「聞き流し」て、聞こえるようにならないのと同じ)
・「リスニング練習する分野を選ばない」例えば大学授業内容が流れるTOEFLのリスニング対策するのに、映画やドラマで練習しても、使っている単語やフレーズが異なるので時間の無駄。

<リスニングに必要な能力>
リスニングには主に4つの能力が必要。
1. 単語と文法を完璧に理解する力
2. 英文を聞いて瞬時に理解する力
3. 発音、音変化のルール
4. アクセント・イントネーションの慣れ

<リスニングを上達させるステップと最強のトレーニング方法>
1. 単語理解
2. 文法理解
3. 発音記号
4. 喉発音
5. オーバーラッピング&シャドーイング

・オーバーラッピングとはスクリプトを見ながら、音声と同時に発音する方法。
・シャドーイングとはスクリプトを見ずに、音声より少し遅れて影のように話していく方法。
・シャドーイングのコツは「音」に集中して、自分の声をなるべく小声にして実践すること。
・英語の流動性は喉発音から。日本語は口先で音を出す言語ですが、英語は喉を震わせて音を出しています。以下の動画でもう少し詳しく説明しています。
https://www.youtube.com/watch?v=tttNBYYxj6I

■イングリッシュおさる:【一瞬で】リスニング力を爆発的に上げる最強の方法
https://www.youtube.com/watch?v=jI4ZiQBGsZ0

一瞬でリスニング力を爆発させる最強の方法:
「正しい発音で英語を読むこと」

ここで注意したいことは、
発音練習8:シャドーイング2の割合

例えば、英語が聞こえない理由は
何度も英語を聞いていないからではなく、
「あなたの思っている音と、実際の音に差がある」ということ。
(すごく重要なポイントです!)

実際の音に自分の発音を合わせようとしている時に
英語が聞こえるようになってくる。

 

■Stardy-河野玄斗の神授業 誰でも英語が聞き取れるリスニング勉強法
https://www.youtube.com/watch?v=XJRCcREh8gs

<リスニングを要素分解>
1. 音を聞き取る
2. 聞き取った音を理解する

・ネイティブの発音を意識して単語の勉強をすること。
(自分が発音を意識していないと聞き取れない)
・聞き取った音を理解するのはリーディングと強い相関があるので、リーディングで意味を理解してから読み込む。
・リスニングでは、文法はそれほど必要ではない。
・英語のまま言葉の意味をしっかりと取れなければいけない(日本語をはさんでいる余裕はない)。
・よって、単語の勉強をするときに、自分の中でイメージを作ること(最終的には単語力がものをいう)。

<具体的な練習方法>
・音源を聴きながらそれにかぶせてシャドーイングする。
・シャドーイングで頭の中にその光景を頭に思い浮かべるまでやる。
・シャドーイングできている=その速さで聞き取れる。

1. そのまま聞いてみる
2. 聞き逃した箇所を意識してもう1回聞いて理解する+説明しようとしてみる
3. スクリプトを読む(意味を確実に理解する)
4. 頭に光景を浮かべながらシャドーイング
5. イメージがすぐに出るまで、そして他人に説明できるまで何度もシャドーイングして完璧にする

この所要時間20〜30分程度。毎日30分積み重ねればかなりチカラがつく。

 

■早稲田首席の勉強法【英語リスニングのコツTOP3】
https://www.youtube.com/watch?v=9R15VNwbhwk

1. 最初の一文に全神経を集中させる
2. 一音一音を理解するのではなく全体をイメージする
3. フレーズを使う(英会話やひとりごと)

そして最後に
無料英語学習アプリ:Duolingo の紹介。
https://bit.ly/32UfRrc

■Morite2 English Channel:リスニング勉強法【大学入試・資格試験】
https://www.youtube.com/watch?v=cuPz1oyFxqM

慶應文学部、東大大学院卒の森田鉄也さんのチャンネル。大学卒業後、留学し、東進、河合塾、武田塾、YouTuberという言語教育のスペシャリストで苦労人です。話している内容は難関校を目指すレベルの高い人向けです。

1. 単語、熟語、フレーズなどの知識習得が大前提。
2. 音→イメージ(場面が浮かぶ)を結びつける(日本語を介さない)
3. 無意識のレベルに落とし込む
4. 文に強弱をつけて音読する
5. 英語を前から(フレーズ単位で)理解するクセをつける
6. ディクテーションでスペルと音を一致させる

さて、
ここから実践あるのみです。

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