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1 英単語・熟語

英単語・熟語は、毎日「歯磨きのように」反復して覚えます。
織物の藍を何度も何度も「色を重ねる」ような感覚です。ストレスなく毎日寝る前と起床直後に単語に触れます。「継続」がポイント。

英検準1級でる順パス単、東大鉄壁英単語熟語、Stock4500、Target 1900、Target1000熟語、システム英単語、リンガメタリカ、解体英熟語など、単語帳のテイストと、本人のレベルに合ったものを選択します。

同時にMonoxerやQuizletのようなアプリも使って覚えるとなお効果的です。

2 英文法

それぞれの単元において、学校では説明されない概念やイメージと共にインプットしていくので記憶に定着しやすく、長文を効率的かつ効果的に読むことが可能になります。

例えば、過去形。過去形で大切なのは「距離感」。現在と過去には時間的な「距離」がある。丁寧語で使うwouldやcouldは目上の人との「距離」がある。仮定法過去や仮定法過去完了は、現実と仮想との「距離」がある。といった感じで理解して覚えていきます。

塾専用の文法テキストに加えて、大岩のいちばんはじめの英文法から総合英語Vision Questなど(いわゆる文法書)を生徒の現状と目標に合わせて取り入れます。

英文法がなぜそうなるのかがわかるようになる、これがケイ・イングリッシュスクールの強みです。

3 長文・長文読解

長文読解のレベルを上げるためには、英文法を基礎として様々な文構造を瞬時に判断できること。そして、学校では説明されない文末焦点化の法則、同形反復の法則、旧情報から新情報の流れ、絶対と相対、普遍と特殊などテーマの本質を見抜く読み方を習得することができます。

英文熟考(上下)、西きょうじのポレポレ英文読解プロセス、英文問題精講、登木の英文読解、登木の実況中継など生徒の現状と目標に合わせて選びます。

様々な分野の長文を読むことで、さまざまな文章内容や流れに対応できるようにします。読み返しなしで1分間に150〜170語のスピードで、理解できる基礎力をつけていきます。英文は自分で音読することによって脳の長期メモリに記憶されます。暗唱レベルまでスラスラ読めるように音読を繰り返します。

東大・京大、早慶上智など、論理的読解を必要とするレベルまで深くかつ分かりやすく説明できるのはケイ・イングリッシュスクールの強みです。

4 リスニング

共通テストレベルは100%、東大二次試験のリスニングは90%以上を目標とします。4〜5つの選択肢を素早く読む技術やメモの技術の習得、聞いた文字を追うのではなく、全体のイメージを捉える練習をしていきます。ディクテーション、シャドーイングの2ステップで3ヶ月程度で効果を出していきます。

英検準1級、TOEFL、IELTSのリスニングや塾専用テキストを使用します。

また、長文の音読はリスニングに直結します。しっかり意味を理解した上で長文音読を繰り返します。

5 英作文

英作文(和文英訳・自由英作文)は英文法の集大成です。

和文英訳は、短い和文を素早く口頭で英文をいった後、ライディングします。短い和文から長い和文へとレベルを上げていきます。

自由英作文はいろんな問題に対して論理的に考え、求められた問いに答えていきます。通常期から社会問題に自分の意見や対立する意見を客観的に捉え、様々な考え方ができるようにトレーニングしていきます。

塾専用テキスト、竹岡広信の英作文、英作文ハイパートレーニング、冨岡の基礎からの英作文実践講義、大学入試過去問などを使用します。

6 スピーキング

書ければ、話せる。話せれば、書ける。スピーキングもライティング同様アウトプット系です。

生徒の目標に応じて、特にTOEFL、IELTSのスピーキングテストを意識します。

塾専用テキストやTOEFL、IELTSの過去問を使用します。